皆さんこんにちは。地域生態システム学科1年のホンマケです。ここでは地域生態システム学科がどんな学科なのかをお話していこうと思います。私自身入学してからまだ5ヶ月の身なので間違っている部分や足りない部分があるかと思いますがわかる範囲で紹介できたらなと思います。
【略称・呼び方】
Rn(RはRegionalのRだそうです)・地シス(言ってみるとわかりますが発音しにくい…)。
【何を学ぶの?】
おそらく地シスは農学部で一番何をやっているかわからない学科なんじゃないかと思っています。
簡単にまとめれば地球規模(global)の問題に対して地域(local)から行動していくグローカルをもとに資源や生態系の保全、緑地や農山村の役割、人間と自然の共生などを地域の目線から地球規模で考えていくことを目的にしている学科です。それに向けて実際のフィールド(地域)に立って研究を行います。
地シスでは森林と田園や公園、農山村と都市など空間や関係性を1つの「地域」としてとらえてそこにおける生態系や人間のかかわりに着目します。そのため単に「地域」と言っても非常に多くの要素が絡んできます。地シスにはそのような「地域」の複雑な問題に対応するためにパッケージ・プログラム制という履修システムがあります。これの説明はかなり難しい(三年からやるものなのでそもそも一年の私はほとんどわかっていません)ので詳しくは大学の履修案内等からご確認を。
【地シスのいいところ】
1,実習が多い
地シスはどの分野でも必ずフィールドが関わってきます。現場に出て活動することになるため非常に実習が多いです。そのため、「実際に体を動かして何かをやりたい!」という人におすすめです
2,幅広い分野
やれることが幅広く動物や植物に加え、他学科にはない地域(人)などを対象とした人文社会的な研究も行えます。そのため色んな分野に触れることができ新たな発見や自分のニーズに合った分野を見つけやすいです。しかも、分野選択のための授業も充実しているため「漠然と農学にかかわってみたい!」とい人にもおすすめです。
3,学生数が多い
学生数が約80人と農学部5学科の中で一番多くみんな個性的かつフレンドリーなためとても楽しい学科です。
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