学部交渉報告

公式記事

こんにちは!学生会執行部です。

今月3日に大学の学生生活課に学部交渉を行ってきました。

学部交渉とは、学生大会で決議された決議案の結果について大学に報告し、改善案の提案・検討を行う場です。

今回の学部交渉では、前回の学生大会の決議案である、「生協・食堂について」、「空き教室・図書館のグループ学習室、リフレッシュスペース等の利用について」、「音サ棟・部室棟の設備について」の3点と、それに加えて工学部の学生自治会から提案された農部工部間のシャトルバス設置について話し合いを行いました。

  1. 生協・食堂について
     生協・食堂については、学生からの要望も多かった営業時間の延長と混雑について報告しました。しかし、生協は現在、赤字が続いている現状で、営業時間を延ばせばさらにそれが拡大するため、営業時間の延長は現実的ではないのではないかという結果に落ち着きました。ただ、生協の営業が終わったら施錠が行われていた生協の教室を営業時間後も開錠したままにして、自習などのワークスペースにするよう生協に促すなど生協利用の改善に向けての案もいくつか出ました。
     また、生協が赤字である現状を改善するためにもわれわれ学生側も積極的な生協利用をすることが、生協の営業状況の改善への大きな一歩だと考えます。
  2. 空き教室・図書館について
     アンケートにおいて自習やグループワークのための図書館の利用制限の改善や、空き教室を利用したいといった声がみられたため、図書館の利用制限の緩和及び、座席数の確保や、空き教室の確保を提案した。その結果、図書館については、利用制限の緩和及び、感染状況を見ての座席数の増加を要請するという結論に至った。空き教室については、基本的には、自習などは図書館を利用するものとして、今後の利用制限緩和等を行っても自習スペースを賄いきれないと判断した場合に自習場所として確保するとのことだった。
  3. 音サ棟・部室棟について
     音サ棟や部室棟に関しては、トイレの設置および、ゴミ箱の設置、網戸の設置を提案した。トイレ、ゴミ箱については学生側でしっかりと利用状態を管理できるのであればよい、また、網戸については現状を確認してつけるのが妥当であれば設置するという結論に至った。
  4. 農部工部間シャトルバスについて
     工学部自治会から提案があったシャトルバスの設置について農学部の大学側と話した結果、予算額的に現実的ではない、ただ、ダイチャリのような自転車レンタルサービスの導入であれば現実的なのではないかということであった。

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